一応それなりに新しいマザーボードなので、オンボードでもそれなりの、というかとりあえず Expeditions: Conquistador を最低設定で動かせる程度の性能はあることが判明しまして(旧世代のGT8600あたりに相当するんでしょうか?)、一応翻訳のほうも再開したのですが、どういうわけかそういったビデオ機能をある程度使うゲームを長時間起動しているとPCがフリーズしてしまうので、どうしてもゲームを本腰入れて「遊ぶ」ことはできず、翻訳の動作確認程度の起動しかできない状態です。
しかしながら、考えてみれば、当ブログの本懐は知られざるインディーゲームの紹介にあったのではないですか。とそれっぽいことを言ってみても実際のところはどうなのか、そこまで深く考えてはいないのですが。ところでインディーゲームというのはPCスペックをあまり要求しないゲームが多いのですよね。ならば今ハイスペックのゲームを遊べないうちに、そういったインディーゲームを積極的に崩していくべきなのではないか、とまで思考が進んだところでこのブログの存在を思い出したので、Steamカードの排出も兼ねて崩せるゲームは崩していき、記事にできそうならしていこうと考えたのでした。いやあ、ブログを続けるのって大変ですね。
前置きが無駄に長くなるのはどうにもならない悪癖ですが、今回の記事はここ1週間ほどカード排出に専念していたなかで、少し触ってみて印象に残ったゲームのひとつとして Duet を取り上げたいと思います。
Duet は円上で対になった球を操作し、障害物をかわしながら進んでいくアクションゲームです。ゲームとしては非常に簡素なデザインで、プレイヤーが干渉できるのは右クリックをすれば時計回りに、左クリックをすれば反時計回りに対の球を回せることだけで、あとは自動で上方に進む球を見守りながら、迫りくる障害物をタイミングよく回転させてかわしていくだけのゲームです。
こう文章で書き表すだけで、このゲームがいかにシンプル極まるデザインで作られているかが伝わるかと思います。実際のところ、スマホ・タブレット向けのゲームの移植ゲームにありがちな、開発力の8割方をアイデア勝負に振っている感触のゲームです。とはいえ、一般にスマホ移植ゲームというとあまりよい印象がありませんが、これは立派にPCゲームとして通用しているといってよい出来です。というのも、マウスクリックによる単純な球の回転操作がうまくハマっていることと、障害物の位置を死に覚えでやり直すテンポのよさ、そしてなによりリズミカルで耳に心地よいBGMを聞きながら遊べるゲームとなっているからです。
球は止まることなく上方に進んでいく。正しい方向にタイミングよく回転させ、障害物をよけて進む |
本当なら動画を撮ってYouTubeに投稿するなりGif動画にするなりして動いているところを載せたかったのですが、残念ながら今回はビデオカードがないのでそういった高度なことは諦めざるを得ませんでした。とはいえ、このゲームが一般にどんな雰囲気であるかぐらいは、こうしてルールを把握したうえでSteamストアページのトレーラーなどの動画を観てみれば伝わるのではないかと思います。
それで、結局のところ私はどこまで遊べたのかというと、流石はアクション下手らしく、初級の最後の面(上記画像)をクリアできずに1時間も遊ばないうちに投げてしまいました。操作性がここまでシンプルでもできない人間はできないものかと自分の能力をあらためて嘆いたものです。とはいえ、それだけでもわかる程度にこれは間違いなくよいゲームであり、ハマる人はハマるのではないかと思い、こうして記事を書くことにしました。
当ブログの執筆者はアクションやシューティング、RTSなど瞬発的な判断力・操作力の要求されるゲームを苦手として敬遠しているため、そういった記事を書く機会はあまりないだろうし、読者の方も期待しておられないかとは思いますが、ともあれこの Duet はシンプルなアクションゲームとしてとてもよい出来なので、アクション・リズム畑の方にはぜひおすすめしたい作品です。
それで、結局のところ私はどこまで遊べたのかというと、流石はアクション下手らしく、初級の最後の面(上記画像)をクリアできずに1時間も遊ばないうちに投げてしまいました。操作性がここまでシンプルでもできない人間はできないものかと自分の能力をあらためて嘆いたものです。とはいえ、それだけでもわかる程度にこれは間違いなくよいゲームであり、ハマる人はハマるのではないかと思い、こうして記事を書くことにしました。
当ブログの執筆者はアクションやシューティング、RTSなど瞬発的な判断力・操作力の要求されるゲームを苦手として敬遠しているため、そういった記事を書く機会はあまりないだろうし、読者の方も期待しておられないかとは思いますが、ともあれこの Duet はシンプルなアクションゲームとしてとてもよい出来なので、アクション・リズム畑の方にはぜひおすすめしたい作品です。
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