2017年5月1日月曜日

HoI4: フランス AAR 第18章 最後の戦い

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1948年12月31日。今やユーラシアのほぼ全土が人類連合の傘下に入った。スターリンにはその誤った指導で多くの人民を死に追いやった許しがたい大罪があり、その刑はフランス領ギアナへの流刑と決まった。かの酷暑の地で密林の数を数える仕事についてもらうとしよう。
もはやなにを恐れる必要があろうか。フランスは人類連合の完成を目指し、アメリカ大陸の帝国主義者らとの最後の戦いに備える。これまでに入手した米大陸領――ニューファンドランドやカリブの島々など――を要塞化し、空港、レーダー施設、インフラと補給港を整備して大陸攻略への足掛かりとする。

HoI4: フランス AAR 第17章 分派との闘争



イギリス、インド、アフリカはこうして人類連合の傘下に加わった。今やフランスの工業力は1567、世界中の工場がフランスのもとにあるといっても過言ではない。海軍の艦船数においても300近く、今ではアメリカを凌駕するほどだ。

2017年1月2日月曜日

HoI4: フランス AAR 第16章 帝国の落日

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フランス軍は引き続き征服を進める。第1軍は近場のアイルランドへ、第2軍は山岳地帯のノルウェーへ、第3軍は比較的平野の多いスウェーデンへ。また、新兵から新たに編成された第6軍は、これまた新人の将軍であるラザール・ジョーレ将軍に率いられ、野放しにされていたアフリカ戦線を担当することになった。


北方に押されたスウェーデン軍は兵力を割き、フランス占領下にある南部に上陸して奇襲をしかけるが、この始末はアイルランドを平定した第1軍に任せることにした。最大の敵イギリスを始末した今では、すでに連合国とフランスとでは軍の層の厚みが圧倒的に違っていた。

HoI4: フランス AAR 第15章 アングルテールの戦い




英国との開戦により、フランスは英国の同盟国――連合王国傘下国も含む――とも戦争状態に入った。他方、米国および米国とともに日本に宣戦布告したその同盟国は英国の参戦要請に応じなかった。連合国はいわば英国派と米国派に分かれた形だ。日本という同じ敵を攻撃する間柄同士で戦うことはできないということだろう。最悪の場合、英米との同時戦争も辞さない覚悟であったフランスは若干拍子抜けしたが、ともあれ英国とその同盟国が強大な敵であることに変わりはない。